- 新卒JAL／ANA CA内定！
- えりんぎさん（武蔵野大学 グローバル・コミュニケーション学部 新卒）
CAになりたいと思ったきっかけは？ウィングを選んだのはどんなところがポイントでしたか？
私は旅行に行った経験が少なく、飛行機に乗ったこともあまりなかったので「これ」というきっかけはありませんでした。
しかし、幼い頃から背が高かったため、ドラマで見た背の高いCAさんに憧れを抱いたことは今でも覚えています。笑
そのような中で、高校受験や大学受験など人生の岐路にたったときに、CAになりたいという思いがあり、夢に近づくため、英語に力を入れている高校・大学の学部を選びました。
それでも、英会話は上達しなかったためオーストラリア留学に挑戦しました。
そのときに初めて日本を外から見て「日本のおもてなしの良さ」を知り、世界中の人々に体験してもらいたいと感じ、自ら行動タイプの私は客室乗務員を目指すことを改めて決心しました。
そのため、気づいたらCAを目指していたという感覚なのですが、CAについて知れば知るほど思いが強くなっていきました。
この夢を叶えることができ、内々定のお電話をいただいたときは自然と涙がこぼれてしまいました。
エアラインスクールを選ぶにあたって、大学2年生の時にインターンシップで他のエアラインスクールに通った時に、常にぴりぴりした緊張感のある雰囲気が自分には合わないと感じ、アットホームな雰囲気があるスクールを探しました。
その時に、自宅に近い横浜にエアラインスクールがあること知り、ウイングに相談に行かせていただいた時に親身になって話を聞いてくださったのが印象的で、すぐに入校することを決めました。
ウイングでは本当に親身になって話を聞いてくださいます。
もちろん、授業では真剣に取り組みますが、笑い溢れる雰囲気があり
楽しく、一生懸命頑張れる環境があると思います！
授業の前後で一緒に授業を受けている仲間とおしゃべりをするのが私の楽しみで、そのために授業の日はいつも早めに行っていました。笑
就活はいかがでしたか？
まず、大学1年生では秘書技能検定
2年生では総合旅行業務取扱管理者の資格を取得し
3年生では留学とTOEICに注力するなど少しずつではありますが、就職活動に向けて準備をしました。
4年生になると授業が少ないため学校に行く曜日も少なくなりますが
私はほぼ毎日学校に行き、学校のパソコンから日経テレコンや聞蔵Ⅱビジュアルを活用し、航空関係の新聞記事を集めて新聞スクラップをしていました。
私の家族は新聞を契約していないため、フル活用しました！
また、アルバイトではモチベーションをあげるために羽田空港内でアルバイトをしていました。
GSの方や、CAの方も来店してくださり、楽しくアルバイトができました。
最も力を入れたことは面接練習・自己分析・企業研究です。
特に、私は航空業界に関する知識が全くなかったので会社ごとに情報を自分でまとめたノートを作るなどしていました。
インターネットや雑誌の情報だけだとわかりにくいこともあるので、空港に行ってみたり、整備場見学にも参加しました。
また、私はウィングの面接練習を通して自己分析をしていました。
面接練習でうまく答えられなかった質問や他の方への質問を「自分だったら…」と考えておき、様々な質問に対応できるようにしていました。
これはやっておいてよかったということは
自宅の全身鏡を使ってひとり面接練習をしたことです。
私は面接練習などの緊張状態だと、無意識に手が動いてしまったり、目が動いてしまったりしていたので
全身鏡を使って直すようにして、また面接練習に望んでいました。
また、自分が話しているときの表情を自分で見ることはあまりない経験だったので、話しているときの笑顔の練習も同時に行うことができました。
1つはスポーツです。体を動かすことで、頭も体もリフレッシュできます！
私はフットサルサークルに所属していた他に、趣味でテニスやボルダリングをしていました。
もう1つは、CAを目指している仲の良い友人とおしゃべりをすることです。
ご飯を食べに行き、悩みや落ち込んでいる原因をお互いに話すと、解決策が見えてきたり、前向きに考えられました。
友人でなくとも家族や周りの人に悩みや愚痴を聞いてもらって、1人で抱え込まないことが大事だと思います！
・これはもっとしておけばよかったなということは？
他の方があまり経験してなさそうなことに挑戦することです。
面接の話では他の方と同じような内容を話す人が多いので、何を話すか悩んだことがありました。
様々なことに挑戦してみると後で役に立つと思います！
就職活動では1社から内定をもらえれば、その時点で終わりにする方もいます。そのような中で、就職活動を真剣に取り組んで本当によかったと思います。
それは、就職活動を通さなければ出会うことができなかったであろうという方がたくさんいるからです。
WINGの講師の先生や仲間もそうですし、説明会でたまたま隣に座った方や面接で同じグループになった方と仲良くなることができました。たくさん指導していただいたり、励ましあった仲間や友人には感謝をしてもしきれません。
また、企業についてもこんなに一生懸命調べようと思うのは、これが最初で最後かもしれません。
視野を広げて、色々な企業を研究すると「こんなことする企業もあるんだ！」と驚くこともありました。
就職活動は大変であることは間違いありませんが、その反面新しい、楽しい体験もきっとできると思います。
これからエアラインを受ける後輩たちにアドバイスお願いします。
実際に選考が始まるまで、自分との長い戦いになると思います。
私も準備期間がとても長く、嫌気がさすこともありましたし、面接練習でうまくいかず「自分には無理そう」などと思うことは多々ありました。
しかし、今思うのは「最後までやって良かった」ということです。
途中で諦めていたら、絶対に今のような結果にはなっていませんでしたし、最後まで努力し続けたことで
面接のときに自信を持つことができました。
振り返ると、面接では笑顔がとても大切なのですが、自信がなければ笑顔を保つことも難しかったと感じます。
選考までの準備期間で「もうこれ以上やることはない。あとは面接に望むだけ。」と思えるよう、がんばってください！
見事ＪＡＬとＡＮＡにＷ合格されたえりんぎさん。
ウィングにはいつも早く来てくれていて、楽しみにしてくれていたのを今回のインタビューで知り、とても嬉しかったです。
スポーツで鍛えた体力と優しい笑顔でＣＡとして活躍してくれると思います。
おめでとうございます！
